ふるさと納税

お金の話

ふるさと納税とは生まれた故郷や応援したい自治体に寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
あなた自身で寄付金の使い道を指定でき、地域の名産品などのお礼の品もいただける魅力的な仕組みです。

去年から始めたふるさと納税ですが、今年我が家がしたふるさと納税を紹介します

魅力

①自分の控除上限額を調べる

我が家は住宅税控除で住民税の控除があるので、年末に貰う源泉徴収と6月頃に貰える特別徴収税額決定通知書が来てからさとふるのシミュレーションサイト(リンク)で確認しています。

②寄付をする自治体を決めて寄付を申し込む

さとふる、楽天、ふるさとチョイスなどから返礼品を選んで申し込みしましょう。

③「お礼の品」と「寄附金受領証明書」が届く

自治体から、寄付のお礼として「お礼の品」とその証明として寄付金の領収書「寄附金受領証明書」が届きます

④寄付金控除の手続きを行う

税金の控除を受けるためには「確定申告」または「ワンストップ特例制度」の申請のいずれかの手続きが必要です。

※確定申告の代わりに「ワンストップ特例制度」を利用する場合は、寄付先の自治体へ「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入し、
個人番号確認および本人確認書類のコピーを添えて提出します。1回の寄付ごとに、1通の提出が必要になります。

我が家は住宅ローン控除で所得税で控除されきれない分が住民税で控除される為、源泉徴収でシミュレーションすると6万円くらいなのですが、特別徴収税額決定通知書が来てから再度シミュレーションすると3万円くらいになりましたので住宅ローン控除受けている方は注意してください。

ふるさと納税は住民税の先払いなのですが、返礼品も貰えるため、是非するべきだと考えています。
あとは楽天からすると楽天ポイント還元もあります。
最近気になっているのは、楽天の還元率が低下してきたので、来年は還元率のいいところを探そうかな